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ゴメンな(仮称)
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作詞 Starlight-Akihito- |
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目の前に広がる 夕焼けに染まった
この長い長い坂道 見るとふと思い出すよ
いつか僕の前には 学校帰り二人
冗談交わしながら僕を 急かす君がいた
すれ違った気持ちは もう元には戻らないだろう
でも今もう一度君にあえたなら 面を向かって言いたい
ゴメンなゴメンな 頭冷やした
ゴメンなゴメンな 俺バカだった
ゴメンなゴメンな 俺はもう一人
ゴメンなゴメンな さよならだけど 君を 忘れないよ
街頭が照らし出す 物静かな公園
バイト帰り君から沈んだ声のコール ドキドキしていったよ
僕に背を向けて 静かに尋ねる君の声
どこか少し悲しげで 涙ぐんでいたね
僕の頬を叩いたのは 君の冷たい手だったけど
どうしようもない僕に向けた 君の優しさだったんだね
ゴメンなゴメンな 頭冷やした
ゴメンなゴメンな 俺バカだった
ゴメンなゴメンな 俺はもう一人
ゴメンなゴメンな さよならだけど 君を 忘れないよ
告白したのは僕で 君はとてもアイドルで
それでも僕の事で 君は頭が一杯で
俺を叩いたその手は 別れを告げたその手は ひどく冷たかったよな
俺の揺らぐ気持ちを 悟っていたのか知れない
きっとそれは優しい優しいお前の 最後の優しさ だったんだろう
お前を好きになってゴメンな そうすりゃお前は傷つかずに
お前を傷つけてゴメンな 俺が不器用だったばかりに
お前を好きになってゴメンな 他に好きな女ができちまって
お前を傷つけてゴメンな 俺は お前を 傷つけただけだった
言い切りのつかない俺を 優柔不断の俺を
きっと君は理解していて・・
君が俺に涙のしずく 見せなかったのも
きっと君の優しさだったんだろ・・
もう会うことはないだろう・・けど・・こんな 俺に ありがとう な
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