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花に溢れる想い
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作詞 卯月 |
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1.
誰が名づけたかも知らない花を
君は当たり前のように その名を呼び
まるで ガラスのようだと
その命の儚さを 語った
夢に花は 咲き乱れようとも
起きた瞬間散る命を 儚いと説き
短すぎる 華やぐ瞬間を
ただ見つめたいと 君は微笑む
誰もが見惚れる その笑顔は
誰に向けられたかなど 知る由もなく
花をガラスのようだと 囁く君の方が
儚く光るガラスに ぴったりだと
僕は君に語ろう
2.
決して交わらない その二つの唇を
僕らは噛み締めながら 生きているよ
愛を 知らない心さえ
君を求めて やまないから
夢に愛は あふれようとも
起きた瞬間崩れる気持ちを 壊してしまい
短すぎる その切なさを
ただ感じていたいと 僕は囁く
誰もが求める その気持ちさえ
誰を求めているのか 知る由もなく
儚い命を授けられた 花に与える
汚されない その愛と夢を
僕は君に記そう
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