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航行レース
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作詞 たかし |
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例えば部屋の時計が全部 狂って逆回りしたとして
今まで積み上げてきたもの全てが
全部崩れてしまいそうで
僕はたまらず部屋を飛び出した
行くあてなどあるはずは 無いけど
こうして気が付けばここにいた
やっぱりこの場所が一番なんだ
だけどここから先へ行く方法(スベ)は
自分で見つけ出して進むんだ
縛ったひもを 全部解いて
開放されたメインシート を広げて
僕が僕であるために そして君が君であるために
いつか見た景色に誓った 夢に向かって走っていこう
45°の風を受け 遠回りしてもいいから
自分で描いた航路に沿って 自分の力で船をアヤツレよ
およそどこまで流されただろう
いつしか年ばかり食っていた
あの頃 描いてた夢や希望は 海の底深く沈んでった
何のためにココまで来たのだろう
何のためにココまで来たのだろう
ふと気付けば立ち尽くしていただけで
無情な風がほほを切り裂いた
打ちのめされて初めて気付く思い
それなりに考えてした事に
あだとなってあだとなって
それでも前に進もうとする馬鹿な
僕が僕であるために そして君が君であるために
いつか見た景色に誓った 夢に向かって走っていこう
押し寄せる波に立ち向かって 幾度となく揺らされても
手に入れた心の能力(ちから)で
その波をはね返してやれよ
だけどここから先へ行く方法は
自分で見つけ出して進むんだ
縛ったひもを 全部解いて
開放されたメインシートを広げて
僕が僕であるために そして君が君であるために
いつか見た景色に誓った 夢に向かって走っていこう
45°の風を受け 遠回りしてもいいから
手に入れた 心の能力で その波をはね返してやれ
レースは始まったばかり 結末はまだ解らないけど
ただひたすらに前を目指して 栄光を掲げてやれ!
そしてその先で待ってる あなたの笑顔に会うため
ただどこまでもどこまでも 空と海が重なってる場所まで
その手を離さないで
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