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light
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作詞 未央 |
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その手で塞いだ瞳は
闇の中でいったい何を見た?
絶望も希望もない世界で
ずっと生きるつもりなの?
弱い自分を隠すことが
精一杯で、いつのまにか影は
どんどん濃さを増したことに 何故
もっと早く気づけなかったの?
その背中が闇に飲まれる前に
早く眼を覚まして
二度と戻ってこられなくなる前に
そこは居場所にしちゃいけない
わかってるんでしょ?その手で全てを
遮ろうとするから光は当たらないの
聞きたくないものなら 聞き流してしまえばいい...
見たくないものがあるなら 眼をそらしてしまっても
いいから
だけど恐れないでいて
ここは絶望ばかりが見えてしまう所じゃない
耳を澄ませば優しい歌が聞こえてくる
何もない景色見渡せば小さな花が咲いている
それでいいじゃない?
少しずつ、少しずつ 歩いてけばいい
「不安」なんて言葉捨ててしまえばいい
だってほら太陽はいつだって貴方を照らしてる
月だって、闇の中迷ってしまうことのないように
貴方の行く道を照らしてる、何も恐くなんてない
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