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Aiaigasa
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作詞 華蝶 風月 |
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窓ガラスに指で君の名前と私の名前を書いた
ハートの下に三角の傘を挟んで二人の名前
人差し指の指先が悲しい程 冷たかった
あの日の雨が窓ガラスに打ちつける
Aiaigasaを差した 遠い昔の日
少し照れながら傘を持つ君の横顔 愛しかった
傘を持つ君の手が小さく震えていた事 気付いてた
あの日に戻って 君の震える手をそっと握りしめたい
Aiaigasaを差したあの日に戻れれば良い
私は今もこの想い 捨てる事が出来るずにいる
君のあの日の想いはあれから どうしてるの?
窓ガラスに書いた二人の名前に雫が垂れてきた
ハートの下の三角の傘が泣いてるみたいで淋しい
少し濡れた指先が苦しい程 怯えていた
あの日も雨が私の心を締め付けた
Aiaigasaを差した 遠い帰り道
無言で傘をつきだし濡れて帰る君の背中 愛しかった
傘を持つ私の心に嫌な予感が走った事 遅かった
あの日に戻れば 君が走り出すのをきっと止められた
Aiaigasaを差したあの日に戻れれば良い
私は今もこの想い 君だけに永遠に捧げる
君のあの日の思いはあれから どこに向かうの?
君の“愛”という魂が彷徨ってない事を祈る
私の事を想っていなくても 君が穏やかならそれで良い
Aiaigasaを差したあの日に戻れれば良い
私は今もこの想い そっと抱き締めて眠る
君のあの日の想いはあれから どうしてるの?
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