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吾木香
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作詞 文恵 |
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記憶の片隅のどこかで 覚えてますか?
本当に短かったけれど・・・
今誰を思い 誰を慕い 誰を愛していますか?
いつも 空を見上げてばかり
雲の上だと いっそう云えない
七つ星を羨ましそうに 数え
距離を縮めることは できない
だけど心はいつでも 通わすことができるのに
どうして うまくいかないのだろう
彼方の中に 欠片でも私がいればいい
それなら 少しは救われる
‘さよなら‘と それだけが
云えなかった 最後の言葉と知っていても
陽にあたる あの河の果てに
何があるのかな
彼方に 追いつくための方法なら
私は行くよ あの河の果てに
彼方を想うことで 自分を
保とうとしているのかもしれない
それでもあなたが好き
そのことは 何があっても変わらない
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