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儚
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作詞 智穂 |
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君の笑顔を ずっと見ていたかった
無力な自分が 悔しかった
この背に 何を背負えばいい?
このまま呑み込まれてしまったら 楽になれるのかな
目を閉じれば
すぐに浮かんでくるいつかの記憶
痛いくらいに 眩しい思い出
悲しいぐらいに 輝いた日々
何も 考えないで済むなら どんなに幸せだろう
ねぇ、散り際ぐらいはキレイに散れるかな?
咲けないまま 散るしかないのかな
傍で笑っていて
あんなに近くに居たのに
どんなに頑張っても
どんなに必死になっても
その背中には 追いつけなかった
願う気持ちが 指の隙間から流れ落ちていく
だけど永遠なんて そんなものこの世には無いって
わかっていたはずなのに
この幸せが永遠に続いて欲しいと
そう願わずにはいられないんだ
その思いは 絆か 迷いか 信念か
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