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望みと願いは君の”特別”です。
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作詞 **RAZERU** |
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頬をツタって落ちる涙は何を物語っているのか
自分でも理解できないなんておかしいかな
”ただ君が好きなだけ”と言えたらどんなに楽だろう
逃げてるばかりのあたしは祈る気持ちで君を見ていて
いつか願いが届くことを夢見て君に笑いかける
誰にでも同じように笑い返す君に”特別”を求める
それが一番の間違いだったのかな
でも 通り過ぎてく見知らぬ人たちも
必死で枝にしがみついてる木の葉も
皆ミンナ誰かを愛し儚い夢を抱いていると
あたしはそう思う
泣いて笑ってを繰り返す毎日は辛いけれど楽しくて
こんな日々を過ごしているうちはあたしは君の中に確実にいると
どんなカタチであろうと君の目に映っているんだと
そんな些細なコトが嬉しくて
”今がずっと続けばいい”どこかでそう思っていたり
一歩踏み出してみたい気持ちとそれに対する恐怖とが混ざり合ったり
確実に臆病になっていく自分
結局肝心なところでいつも前には進めずにその場で足踏みをしている
そんなあたしが君の”特別”になれる日は来るのでしょうか
そう思いながら今日も君に笑いかけるあたし
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