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教師陣に告ぐ!
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作詞 魔術師 |
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怒られた。いきなりだけど怒られた。
そしてムカついた。結構ムカついた。
何故怒られたのかというと
黒板に落書きしたからだそうだ。
『小・中・高』 学生達に問う!
黒板は文字書く為に存在するんじゃないのか!?
理科教師に問う!
お前 全く関係ねぇだろ!?
出っ張った腹引っ込めて来い!
授業中の下ネタ発言はやめろ!
それはセクハラって知ってたか!?
体育教師(女)に問う!
なんかもう・・・キモイ!気付け!
不細工なツラして説教こいてんじゃねぇ!
音楽教師(女)に問う!
贔屓しまくりなのもう皆知ってるっつーの!
もういい加減「贔屓してない」なんて
言い張るの止めたらどうだ!?
学校に香水つけて来てる馬鹿女どもは知らんぷり
学校で菓子食ってる奴等には気付かない
学校での漫画の交換にも気が付いてない
教師陣に告ぐ!!
そんなんで教師なんて笑っちまうぜ!
そのうち逆ギレするぞコノヤロー!
我が友に告ぐ!!
反省してなくてゴメン!!
巻き添え食らわせてゴメン!
関係ないけど
いつもうるさくてゴメン!!
迷惑掛けてばっかりでゴメン!
お前等には本気で謝る!!
だけど教師には死んでも謝らない!
黒板に落書きしたぐらいで
俺の友達が泣かされるほど怒られた
ふざけんじゃねぇぞ!!
お前等みたいな教師に
俺みたいな人間のことが分かってたまるか!
・・・ついでに俺の担任に告ぐ!
分かったような振りしてんじゃねぇ!
お前に俺の何が分かるんだ!?
何も知らねぇ奴が軽い言葉を吐くんじゃねぇ!
俺はそんなに安くねぇ!!
人に説教かませるほど人間出来てるのかよ!?
人に人生論語るほど生きてるのかよ!?
人を馬鹿に出来るほど身分が高いのかよ!?
久しぶりにムカついた日だった
思い出してもムカつく
学校が嫌いなのは半分教師のせいだから
っていうかむしろ三分の二?
俺だって馬鹿じゃない
向こうの言い分だってちゃんと分かってる
だけど素直に受け取れない 受け取らない
教師という人間が嫌いだからだ
綺麗事ばっかり言ってるあいつ等のことは
死んだって好きになれない
教師は嫌い だけど本当に一番嫌いなのは
俺 自分一人だけ。
・・・っていうか黒板なんて
綺麗に消したらわかんねぇじゃん
教師の怒りのツボが未だに分からん
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