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記憶の砂
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作詞 ビビアン |
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二人過ごした日々は まだそこに
もう 想い出されることはなくとも
私の中で まだ 愛しく
切なく 押し寄せる 涙の波に
埋もれそうに・・・なりながら・・・
「愛してる」
過ぎゆく秋の風に ふとあなたの声がきこえる
私のそばで笑う あなたは とても幸せそうだった
時が過ぎるのは 残酷なほど早くて
あなたの中の記憶すら 連れていった
私の存在すら 消えてゆくの
私への愛すら 消えてゆくの・・・?
二人過ごした日々は まだそこに
もう 想い出されることはなくとも
私の中で まだ 愛しく
切なく 押し寄せる 涙の波に
埋もれそうに・・・なりながら・・・
「愛してる」
久しぶりに聞く愛しき あなたの声に
涙をこらえ 伝え切れぬ想いを 胸に
あなたは少し 大人びたように
私など知らぬと ただ答えた
私のことなど 覚えていないの?
あなたにもう 触れることはできないの・・・?
ここにあったはずの二人の日々は
もう 想い出されることすら拒んで
置き去りのままの あの場所で
あなたの 帰りを ぬくもりを
切なくても・・・ 愛しくて・・
求めてる
消えてなくなるよな想いではなかった
出会えたそして別れの後も
あなたを「失」なってから いくつもの
時は ながれてゆくけど・・・
あなたの どこかに
まだ私は いることを 信じてる・・・
二人過ごした日々は まだそこに
もう 想い出されることはなくとも
私の中で まだ 愛しく
切なく 押し寄せる 涙の波に
埋もれそうに・・・なりながら・・・
「愛してる」
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