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姫的薬物中毒
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作詞 purple*S |
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”あの子”を失う悲しみよりも
肌の温もりよりも かなり甘えた声よりも
大切な物ってあったかな なんて思う
そんな人のお話 ただの
”あの子”を愛したいんだけど
その人はどうしたらいいか 知らなくて 全く
とりあえず”あの子”のお願い事聞いたりして
”あの子”はお姫様だったらしい
ちょっと言えない様な辛い過去とか
性格的にも後ろ向きで 最悪
それにその人は ハマっちゃったみたいだ
多分 ドラッグみたいな感じじゃない?
”あの子”は最高の麻薬で 結構な麻痺と
最悪な覚醒を体験させた いつも
良くも悪くもね 抜けられなかった
こういうのを「好き」って言うらしいね
”あの子”がどうしてもその人じゃ ダメだった時
正確には その人を”あの子”が選んだ時
その人は またお願い聞いた 「好き」状態ってヤツ
”あの子”の肌は風に触れては痛み
その人がハマってけばハマるほど
”あの子”は等間隔で 離れて 苦しんだ
今日 終わった ”あの子”散った
その人が 散らした 「お願い」だもんな
失う辛さと愛したい痛みは平行線じゃない?
同じベクトルじゃない?
重なるでしょ そう思うでしょ
そうじゃない時もあるんだなぁ って最近思う
愛したいから 失った
守りたいから 壊した
心を守って 体を
”あの子”を失う悲しみよりも
肌の温もりよりも かなり甘えた声よりも
大切な物ってあったかな なんて思う
そんな僕のお話 ただの
”あの子”を愛したいんだけど
僕はどうしたらいいか 知らなくて 全く
とりあえず”あの子”のお願い事聞いたりして
”あの子”はお姫様だったらしい
だから壊した 愛して
それで 全部終わり
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