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HERO
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作詞 愚か者の詩 |
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大事なものを守るという 口先だけの約束で
今までの言葉の重さ みんなまとめてのしかかる
この世に正義があるのなら それをどうして説明できる
戦って勝ちを手に入れ 名誉だけの自己満足
もしも僕がヒーローならば
一人を救う力が欲しい
精一杯な生き方で また何かを失っても
少なくとも悲しませない 君のヒーローでありたい
涙の雨がふった日も ずっとそばにいてあげる
やまないなら心の傘を ずっとさしていてあげる
君が輝く月ならば 僕は小さな星だけど
護ってきた笑顔の中の 強い自分を誇らしく
やがて月は雲に隠れて
街を闇に染めてしまう
ヒーローを信じているの? それが悪いわけじゃない
君がそこに居ないのなら 僕はヒーローになれない
君の笑顔が見たいよ なんで泣いているんだよ
もう一度笑ってよ 何が悲しませるの
泣いているのは 僕だった
ああ・・・
時は"今"を変えてゆくけど
人の想いは変わらない いつまでも
精一杯な生き方で また何かを失っても
少なくとも悲しませない 君のヒーローでありたい
僕がいつか年をとって 君を抱けなくなっても
何度でもいつまでも 僕はヒーローでいるよ
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