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睨みつけた空
作詞 侑慈
優しすぎる雨が続く日々
胸に釘をさすかのように
降っていた

顔を上げると
空が私を睨んでいた
私も空を睨み返した
先に折れたのは私だった

優しすぎる雨は私達を痛みつけ
色も形も心さえも全て流し去っていくの
そして完全の無き者にするんだわ


優しすぎる雨が止んだ後
太陽の光が樹の葉についた
雨をキラキラ反射させていた

顔を上げると
空が私に笑っていた
私も空に笑い返した
先に下を向いたのは私だった



優しすぎる雨は私達を痛みつけ
色も形も心さえも全て流し去っていくの
そして完全の無き者にするんだわ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 睨みつけた空
公開日 2004/10/08
ジャンル
カテゴリ
コメント 「優しすぎる雨」と「睨んだ空」という言葉を使ってみたくて書いたモノ
侑慈さんの情報
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