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歌人の唄
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| 作詞 keisuke |
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君の笑顔が見たいから 種を植えたよ
いつか大きくなったその時に 花束にして君にあげるんだ
君の笑顔を増やすため 愛を今以上に
もっと大きくなったその時に 出来上がる歌を捧げるんだ
君の表情は笑ったり 怒ったり 不安そうな顔でも
愛しくて
けれど君の中で一つだけ 泣き顔だけは似合わないよ
だから
僕が歌いかける 君が笑い返すよ
歌は止めない 君から 笑顔が消えるのは嫌だ
「君のためならば 僕は死ねる」なんて
言わないよ 君が泣くだろう？
そんなのは 嫌だから
君の笑顔が見たくて植えた 種はもぅ花になったよ
今すぐ君にあげたい 花束にして君にあげるんだ
君の笑顔を増やしたくて育てた 愛が破裂しそうで
これ以上に大きくなってしまったら 出来てる歌じゃ足りない
君が最近 良く笑い 怒り 不安がり豊かで
嬉しくて
だけど同じくらい豊かな涙に 僕は苦しさ覚える
だから
僕が笑いかける 君が歌いかける
その唄が 心地よくて 聞き逃すまいと必死に
「あなたの唄だけで 随分強くなれたわ」と
言ってくれる 君の顔が
綻んでく 幸せだ
明日花束と とびきりの唄を あげるね
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