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15歳の片思い
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作詞 ホワイト ブルー |
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やっぱり今日もあなたと話せない
あたしの席はあなたの席のナナメ右
手を伸ばせばあなたの大きい背中に届く距離
なのに後ろからあなたを見つめることしかできない
大スキなあなた
話せない日々が続いてく
ほんの3ヶ月前まではあんなに話せていたのに
あんなに話しかけてくれたのに
なんでこんな風になっちゃったんだろう
あたしの気持ちに気付いちゃった??
あたしの事キライになっちゃった??
泣きたくなるよ
あたしはあなたの事がこんなにスキなのに
あなたをこんなに想っているのに
すれ違ってばっかりで
横の席の女の子とはよくしゃべってるよね
消しゴムの貸し借りなんかしちゃって
あたしは羨ましそうにそれを見てる
「たった1つの違いなのに・・・
1つ席がずれただけなのに・・・」
自分がイヤになる
自分が切なくなる
あたしも自然に話せたら
あなたがあたしの気持ちに気付くことなく話せたら
大スキな気持ちで話せたら
素直な気持ちで話せたら
それはどんなに幸せなことだろうね
あまったプリントを先生に届けるとき
あたし 幸せだよ
だってね
持っていくときにあなたの横を通れるから
胸が『キュン』ってするんだ
大スキだから
そんな風におもえるんだと思う
それって大切なことだよね
ずっとあたしはそう思ってる
あなたの事が大スキです
今も・・・ずっと
今の関係に満足してるって言ったら嘘になるけど
それでもふとあなたと目が合っただけでも幸せです
でも・・・
あたし達には時間がないの
次の桜が咲いてしまったら・・・
それまでに
あたし達が知らない人になる前に
あたしからあなたに話しかけられるような関係になってたい
あなた達が消しゴムを貸し借りするのなら
あたしはノートを貸してみせるわ
そこにはきっとあたしの想いがたくさん詰まってる
やっぱり・・・
あたしはあなたが大スキだから
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