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不器用
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作詞 クローバー |
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泣きながら部屋を飛び出した
小さくかよわい君の背中を
僕は黙って見ていたんだ
足がすくんで動けなかった
追いかける資格がない気がして
腕をつかんで引き止めて
力強く抱きしめてやるほど
強引にはなれなかった
何に対しても不器用な僕は
恋愛に対しても不器用で
人に愛される自信もなく
人を愛する勇気もなかった
君は気付いていたんだね
僕の愛が足りないことを
不器用に空回りすればするほど
君を傷つけていたんだね
飛び出した君を追いかけられず
最後もやっぱり傷つけてしまう
「ごめんね」と謝ることさえも
不器用でうまく伝わらない
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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