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月＝心
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| 作詞 那羅 |
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見上げれば欠けた月
あの月のように
あたしの心も満ちていない
ぽっかりと穴の開いた
指先が触れただけでも 壊れてしまいそうな
脆い心
この穴を埋めてくれる人は
いないと思ってた
この穴を埋めてくれる物は
ないと思ってた
どんなに月日が流れても
ずっと
でも
神様はあたしを 見捨てなかった
神様はあたしに 微笑んでくれた
穴を埋めてくれる人
悲しみを通りすぎ
死にかけたあたしの目に 光を灯してくれた
暗闇の底に落ちたあたしを 引き上げてくれた
こんな展開は
都合良すぎかもしれないけど
嘘なのかもしれないけど
やっぱり
涙がでた
見上げるれば欠けた月
でもいつかはきっと満ちる
あたしの心を埋めるための道を歩く
一歩一歩と同じ速さで
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