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鉄格子の向こうへ
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| 作詞 clay |
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どれほど、愛してると思ってるのよ。
こんなに壊れやすい心で。
ずっと未来に有刺鉄線がからみついていても
きっと光がさしこんでるよね。
悲しくて、眠れなかった。
わたしの前の扉は閉ざされて。
手探りの愛に涙を流し
私の体は動かなくなって
どれほど、探し続けたと思ってるのよ。
希望が何回も崩れて。
いばらの城に一本の剣をもって
絶望を切り裂いてくれた王子はいない
そんなおとぎ話みたいにはいかないみたい
自分で抜け出すしかない。
あぁこんなに、こんなに君が愛しくて・・
ずっと求めて
それでもまだ姫の眠りは覚めない
扉をこじ開けて。
どれほど、愛してると思ってるのよ。
ずっと未来に、有刺鉄線が絡みついていても。
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