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癒されること・傷つくこと
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作詞 実紗子 |
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いつのまにかあたしたちの心は傷つき
いつのまにかあたしたちは他人の心を傷つけている
人はそれで成長するから…と誰かは言うけど
できれば傷つきたくないのが本音
いろんな感情に振り回されるのはもうたくさん
新しいものを求めすぎて
今ここにあるものを きちんとたいせつに思えない
頭ではわかっているはずなのに
自然と動かない自分の心が憎たらしい
あたしたちは歩く道を自分で選ぶしかなくて
誰からも手助けしてもらえない
いつまでも同じところにいるのはムリな話で
いつかは自分で翼を手にいれて 旅立つしかないんだ
人は 人を信じ続けて 裏切り続けて
そう何度も心は傷ついている
傷つけるひともいれば
あたたかく包み込んでくれるひともいる
あたしは あなたを包み込める存在になりたいんだ
いつか笑顔で あなたの前にあらわれたいな
自分が 最高にしあわせだと思える瞬間を
胸にだきながら あたしは歩き続けたい
いつのまにかあたしたちの心は傷つき
いつのまにかあたしたちは他人の心を傷つけている
そしてまたいつのまにか
あたしたちは他人のやさしさを求めている
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