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ユメミゴチ
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作詞 もなか |
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1.限りなく光る は 上弦の月。
花びら 散り逝く命。
何もいらない 願ったところで叶うわけもなく。
偽りの愛を囁いては 水の中に沈めた。
自分を守るため、と定義付け。
沢山の鎧を纏い 高い壁を築き。
くすんだ色した星 アタシを追いかけてきたの。
貴方を想えば 時間が止まった。
痛むことを覚えたココロ が唯意味もなく涙を溢れさせて。
狂おしく愛した人は もう此処にはいないのだけれど・・・・・。
それでも それでも 求めてしまうの。
2.目に余るほどの愛。
狂おしく燃える は 光の吐息。
綺麗なものなんて いらないの。
すぐに壊れてしまうから。
止まることを知らない 傷み。
深くなる傷は 貴方への愛の証。イタイ?
狂おしく愛した人は もう此処にはいないのだけれど・・・・・。
ミントの香り 漂う部屋でアタシは そう。
ガラスの靴なんていらないわ。そんなモノなんて欲しくない。
踊り続ける赤い靴を アタシに 履かせて。
意味もない愛を囁かれるたびにアタシは耳をふさいで。
貴方だけを見つめるために 目を閉じて。
イマ も ムカシ も ミライ も要らない。
貴方だけいれば、と願うの・・・・・。
たゆたうは 夢見。
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