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雨夜の星
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作詞 A-Bee |
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町がせわしく回ってるから
僕も忙しいフリをして
どんよりした雲の下で
人々は何を想いすれ違う・・?
天気予報じゃ午後から
通り雨が降るらしい
毎日という永遠を
君はどう過ごしていくのでしょうか?
「どうして僕はこんなに頑張っているのだろう?」
僕に残された最終の課題
こんなに無駄な思いで苦しめられるのなら
あぁ 雨よ 僕を洗い流してくれないか?
君の好きだった雨にずっとうたれていたい
人々の想いを溜めすぎた雲のため息
抱きしめた風は空へと戻っていくけれど
やがて雨は止み 虹ができるでしょう
今夜も雨降りの夜
だけど星がよく見えるらしい
つぎはぎな運命に沿って
僕は進むコトしか知らない
「どうして君はそんなに頑張れているの?」
君が残した最新の課題
悲しみを乗り越えたその先が見えたら
あぁ 星よ 僕を輝かせてくれないか?
僕が大好きな星をずっと見ていたい
人々の願いを背負った星のキラめき
僕等が出会い 別れたという偶然を
いつまでも胸に抱きしめて・・
人の出会いや全ての物事が運命でも
僕はそれらを偶然と呼べるでしょうか?
ただ今は・・
君が好きだった雨にずっとうたれていたい
僕を動かしたものが君でなかったとしても
僕等が出会い 別れたという必然が
やがて雨を止め 虹をつくるでしょう
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