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愚者
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作詞 燐鎖(りんさ) |
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道端の草でも
小さな雛でも
今を一生懸命に生きてる
歩く蟻達でも
揺れる花でも
確かに今を生きている
それなのに
何故私たちは
自分のことしか考えられないの?
欲望や自由という幻に
魅せられて・・・・
いつか
この世界にも終わりは来るのだろうね
それは
全て人間の所為だと生物は言い続けるだろう
弱いものを苛め
何が嬉しいの?楽しいの?
そんなことをやるのは 私たちだけ
愚かというなら 私たちのことだろう
人間は きっと今を後悔するだろう・・・
生まれたばかりの
小さな赤ちゃんは
やがてやがて 大人になってゆく
長い歳月をかけて
学んだものは 嘘と罠と罪と闇と・・・
そんな未来になってしまうのでしょうか
いつか
終わりはくるでしょう
それは
人間の所為だと全てのものが言いふらすだろう
強さを求めて 何が得られた?良いことなの?
そんなことをしたのは 僕たちだけ
嘘吐きというなら 僕たちのことだろう
人間は 嘘と欲望に塗れて生きる・・・
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