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地球(ほし)の上で
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作詞 AGP |
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何光年も先から見下ろしたこの地球は
どんなにちっぽけでくだらない星なんだろう
同じ星に生まれながら僕たちは
互いに傷つけ合い憎しみ合う
平和なんて言葉は平和じゃない世の中の象徴で
戦争しかない世の中に戦争なんて2文字は必要ない
だからこそ僕は平和を願うんだ
あぁ僕たちが生きているこの世界にも朝が訪れて
せわしなく、でもゆっくりと時は流れていく
この広い地球の真ん中で大きく息を吸って
誰かに届くように歌を歌えば
あなたにだって届くかもしれない
世界中の誰だって生きることを望み
死んでいくことを恐れずにはいられない
だけど人を殺したり自分を傷つけたり
僕たちはいったい何がしたいのだろうか
生きていくうえで必要な何かを見つけ
後悔を残さないようにして毎日を精一杯いきる
そんな生き方を僕はしたい
あぁ僕たちが生きているこの世界にもきっと夜が来て
ゆっくりと、やさしく時は流れていく
この広い地球の反対側に立ってみんなに見えるように大きく手を振れば
あなたにだって見えるかもしれない
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