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デートの予\定
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作詞 みすぴ |
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昨日僕はいつものように今日のデートの予定を考えていた
あんまり細かすぎても君を束縛しているようで嫌だけど
ただ君と居る時は時間を無駄にしたくないから
一応”まずここ行って、次はここ行って・・・”と
大まかにはいつも僕が決めていた
そして大体デートは毎回予定通りいっていた
でも今日は昨日僕が立てた予定が狂ってしまった
理由は僕にあるんだけど
ちょっと僕好みの胸の大きな女性に少しの間見とれてしまった
それを見た君がこんなに長い時間怒って向こうを向いてばかり
とりあえず「ごめんな」と言うしか今は謝る方法が見つからないけど
「許してーな」
もちろん君が大好きだけどその人がちょっと目に入ってしまったんだ
君が”僕と目を合わしたくない”というだけで見ている
ある店のショーウィンドーのガラスには
君がうっすら写っているけどやっぱり怒っているみたい
もちろん僕が悪いから君に”僕は君が一番好き”と
伝えなくちゃ許してもらえないだろう
だから人がたくさん見ている中で恥ずかしがらずに
君を無理矢理抱きしめた
こうするしか君に伝える方法がないと思った
また「ごめんな」と言うと君は「わかったからもういいよ」と言ってくれた
なんとか君に許してもらったけど本当に悪かったと思っているよ
「ごめんなさい」
僕が昨日立てた予定はかなり狂っちゃったけどまあいっか
昨日の予定には無かったけど
僕が君に少し高めのご飯をおごることになっちゃったよ
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