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華
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作詞 坊 |
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もう一年たつね。トキって進むのがはやくて
本当に嫌になるよ
貴方と出会った頃のこと、まだ覚えてるんだ。
楽しかったあのトキのこと
いつもと変わらない景色に貴方はいた
初めての出会い
初めてのはずなのに、貴方は笑いかけてくれた。
不思議なあの出会い
不思議な出会いからすぐ仲良くなったね
トキが進むのが速く感じたよ
貴方といると暖かい気持ちになれた。幸せだった。
なんで・・今貴方はいないの?
人生って不公平だよね。こんなボクは元気で貴方は・・
人生って不公平だよね。ボクを幸せにしてくれた貴方を
いつもと変わらない景色のはずが貴方といると
なんだか暖かかったよ
ケンカしても一緒に帰った。手をつなぎながら。
いつもの帰りのはずだった
赤く光る合図。ボク等に危険を伝える合図
気づかなかった、気づけなかった あの時 貴方は
愛する貴方は飛び出した。合図の向こうへと
小さな命を助ける為に。
「貴方」という名の小さな華は 静かにチッタ。
貴方がい亡くなって もう一年たつよ
トキって・・早くって
でもね
涙はまだ枯れないんだ。貴方という大事な
愛する人を亡くしたトキの涙はまだ・・ずっと咲いているんだ なんでボクは生きているの?
なんで貴方はいないの・・?
貴方と言う。小さな華は、今 どこで咲いているの?
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