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鋼の身体
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作詞 木下胡桃 |
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あの頃は まだ弱くて臆病だった
純粋な僕の記憶(メモリー)
呼び起こした黒い闇が かき消した幸せ
今も幸せを求め 旅を続ける
手を伸ばしたけれど届かない
そんなもどかしさが 酸っぱかった
過去に犯した重い罪 背負いながら
道を踏みしめているよ
冷たい 鋼の身体は
今の僕の存在感を表してる
希望を みつけながら
大切な何かを残し続けてる
僕らが 生まれた街に訪れた
過去の自分の姿を描く
温かい風の中 今はない影を探すよ
待ち続けても 来ない姿を
目の前で伸びる細い道の先が
途中で崩れ 途切れ 行き詰る
それでも諦めない 鋼の身体が
元に戻るその日までは
生きてる 生身の身体は
今の僕の不安を取り除いてく
明日に 進みながら
大切な何かを取り戻し続ける
赤い石 手の中にある
今の僕のたったひとつの希望
今こそ きっとみつかるさ
大切な君の 大切な笑顔
光が飛び散る 君の笑顔が映る
僕は君に 手を差し伸べた
その夢は 夢で終わらせない
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