|
|
|
思い出と秋雨
|
作詞 めばちこ |
|
今なら云えるかな? 君に伝えたかった本当の言葉
今なら届くかなぁ? 君に言いそびれた感謝の言葉
そっと見上げた空がとても綺麗で
雨上がりの街に夕陽が射した
この空を君は誰と見ているのかな?
ほら、君の好きな色の空だよ?
君の手を取って歩いたこの道は
僕1人じゃ少し 広すぎるよ…
「ごめんね」と何度も呟きながら
思い出を抱きしめていた
今でも覚えてる? 君が最初に泣いた日の事を
今でも覚えてる? 僕が最初に泣いた日の事を
思い出と重なっていくように
急に降り出した雨の中で
君はほんの少しでも僕を思い出したかなぁ?
ねぇ?この声は届いてますか?
秋の雨の中で傘も差さずに
思い出を抱きしめてた
足りないものを必死で探した
答えを見つけた僕はただ泣いていた
君の中で僕の名前が薄れていくのが怖かった
夢の中で逢える位ならいっそ会えないほうがいいのに
抱きしめてくれた温もりだけが
痛すぎるほど胸を締め付けていく
歩き出す事さえ出来ない僕はこれからどうすればいいの?
君の手を取って歩いたこの道は
僕1人じゃ少し 広すぎるよ…
「ごめんね」と何度も呟きながら
思い出を抱きしめていた
秋の雨の中で傘も差さずに
思い出を抱きしめてた
|
|
|