|
|
|
ガッコウ、ワタシ
|
作詞 叉助 |
|
独りでいるのが好き
誰も近寄らないでほしいの
どんなときでも其れを望んでる
でもココは‘学校’
そんな事は言ってられない
偽りの‘私’で‘ワタシ’を隠す
誰もワタシの事なんか気にしない
きっとワタシに気付く人なんていないと思うわ
だって私が楽しそうに笑ってるから
ワタシは其れを
真暗な部屋の小さな鍵穴から覗いているの
羨ましく思っている?其処へ行きたい?
答えが出てこないわ
ワタシは閉じ込められている
否 自分から其の部屋に入って行ったのかも
きっと‘学校’で生きていくのに適さない
自由で独りの空間を求めすぎた失敗作だから
誰にも心から愛されない壊れたモノだから
― 本当に‘ワタシ’を救ってくれる人はいませんか? ―
独りがいいとか言いながら
誰も近寄らないでと言いながら
ワタシは何かを期待しているのかもしれない
|
|
|