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１６の自由探し
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| 作詞 暇人 |
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学校の裏 すずしい夜空 バスケットボールコート
ドリブルをつきながら今の事考えた
何をどうしてどうする事が一番良いのか
答えなんて分からずに一人縮んだ
悲しい心 涙の意味も
全て捨てたかったけどまた生まれる
帰宅しても結局何も手がつかずに
勝手気ままな事ばかりやり続けた
でもそれも自分の本当にしたい事じゃなく
苦痛な生活忘れるだけの物だった
快感さえあれば良く それで心動く
でも本当にそれで良いのかかなり悩んだ
何かに支配され自分が分からなくなっていた
親を無視し訳なく一人家を飛び出した
走り続けて 自由もどきに
手を伸ばし必死にもがいた
本当の自由探し
仲間の中で恋話に盛り上がり
愛する人のために自分に変化付けた
胸の鼓動はいつのまにかため息に変わり
恋愛は今の俺を大きく変えた
乱れる心 愛する事は
かけがえのない最高の刺激だと思った
人気去って静かないつも流す街の中
俺達は刺激求め走り回った
親や学校の迷惑なんて忘れて
酒やタバコ面白がって飲もうとした
やって良い事 悪い事
どちらも大切な事と自分に言い聞かせた
何かに支配され満足出来なかった
親を無視し訳なく一人家を飛び出した
走り続けて 自由もどきに
手を伸ばし必死にもがいた
本当の自由探し
大切な物守るためなら嘘ついた
だが自分の胸だけには嘘つけなかった
大人達が決めた意志をさらに惑わせた
思い通りいかない事が怒りに変わった
孤独や悩みを抱え明日も見えなかった
それでもがむしゃらに生きている wow...
16の叫びは 涙に変わり
空に消えていくだろう
本当の自由探し
本当の自分の解放
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