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手紙
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作詞 優 龍 |
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なんて書けばいいかさえ
分からずに
でもどうしても伝えたいコノ想い
手紙なんて書き慣れないけど
上手くあなたに届くようにと
たったひとことだけの手紙
誰もいない時間に靴箱に入れた。
靴箱を開くと
一通の手紙
短くひとこと
「ずっと好きでした。」
不器用な手紙からは
あたたかい想いが溢れ
僕を癒す
名前も書いていないけど
本当に嬉しかった。
次の日 手紙はまた靴箱の中
不器用な手紙の告白は
どうしようもなく消えていった。
「あなたのことがずっと大好きでした。
この想いを伝えられただけで本当に幸せです。
ありがとうございました。」
どうすることも出来ずに
短い手紙は終わってしまった
この想い出は
いつになってもセピアなんかには染まらない・・・
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