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生まれてきた幸せ
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| 作詞 葉之和 天 |
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僕が生まれたあの街は あの日は冷たい風が吹いてた
僕がこの世に出て来た時 君は嬉しそうに笑っていた
愛に包まれ 希望（ゆめ）に育まれ
この毎日がいつか 輝きに変わるから
あの日君は僕のことを 支えてくれた 立たせてくれた
見知らぬ思いをずっと この胸に抱えて歩くよ
こんな気持ち伝えられるかな 言葉にできない想い出
「サヨナラ…」それだけで人は怖くなる そのことを忘れないでね
今君を愛してるから 戻せない記憶を辿る
馬鹿なんて言うから 僕は大人に近づいてく気がした 夢を見ていた
僕の生まれたこの部屋は あの日も静まり返っていた
僕がこの世を知った時 君はずっと輝いていた
あの日君は僕のことを 強く見つめて 微笑（わら）っていたね
そして君は静かに 瞳（め）を閉じ眠りについた
「ありがとう」って伝え切れない もう僕は愛されなくなる
希望を捨て 未来を捨て それでも歩いていく そのことを覚えていてね
今君を想っているから ただそれだけで良かったのに
喧嘩もしたけど 永遠に夢を追いかけていく そんな君が好き
こんな気持ち伝え切れるかな 言葉にできない気持ちを
また逢える そう思い 今を生きていく そのこと忘れないでね
「ありがとう」って伝え切れるなら 僕はそれだけで良いんだと
君に逢いたいけど もう逢えない そのことが僕の唯一の悲しさ
忘れないで… 僕と過ごした日々
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