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白い粉雪
作詞 白牙音
1つ 1つ 振り続ける
白い粉雪を見てると思うんだ
傷ついた恋心は 雪のようにきえる事はない・・・


赤い落ち葉が 地面を彩る頃に
僕たちは出会ったよね あの時の鼓動 今でも残ってるんだ

その年の冬に 一緒に雪を見ていた
君の手袋の上に 落ちる白い粉雪は 音もなく 消えた
それを寂しそうに見る君 とても儚くて・・・

1つ 1つ 思いで綴り
春 夏 秋 冬 一緒に過ごした
君の横顔見ると とても複雑な気持ちになる・・・


幸せな時間は 長く続く事は無くて
ささいなすれ違いが 続いていくたびに
2人の心は離れていった

4度目の冬が訪れようとする頃に
君は「別れ」を告げた 目から溢れる涙は 足元に 落ちた
去っていく君を見る僕 とても切なくて・・・

1つ 1つ 消え去ってく
過ごした時間も 君との未来も
なぐさめるように降った 白い粉雪 忘れられなかった・・・


一緒に桜を見た春 浴衣着て 花火をやった夏
綺麗な紅葉を拾った秋 小さな雪ウサギ 作った冬

白い粉雪が見せてくれた思い出(モノ)
もう 無理に忘れようとは したくないよ・・・


1つ 1つ 思い出してく
楽しかった事 辛かった事を
君と過ごした4年間 魔法のような時間でした・・・

最後にそっと願うよ “君が幸せになれますように“・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2014/04/02
ジャンル
カテゴリ 紊掩
コメント この歌詞は、秋に恋をして秋に失恋した男の子の話です。傷ついた心を癒すように優しく降り続ける雪をみて、彼女と過ごした日々を忘れずに、別れた彼女の幸せを祈り続けるというものです。
白牙音さんの情報











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