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現実逃避
作詞 たく
終わりというものを 自分にはないとかんがえていた
それを自分のポリシーと考えてたけど
いざ終わりが幻想でも見えてくると
怖くなって 逃げ出したくなった
現実逃避の泣き言とでも言うのか
そうならば人生は怖いものだ

現実逃避すら逃げ出したくなった
俺自信が終わらないというのも
100%信じれる訳でもないし
けどそれを仮定して俺を解放させる
そんなことが現実逃避なら
俺は現実に向き合わなければならないのか

終わりを通過した者たちは よくテレビなんかでも見る
それを見て別に悲しくなったりもしないが
いざ終わりを想像してみると
怖くなって 逃げ出したくなった
現実逃避がなくなったら
俺はこれからどうして生きればいいんだ

現実逃避すら見失いそうだ
俺の終わりをどこに整理すればいいのか
100%の置き場所なんてないし
それを見つけて俺が解放するなんて
そんなこと全く浮かばないから
俺は現実を向き合うことなんてできないんだ

人には限界はないかもしれないけど
絶対分からないことだってあるはずだ
しかしそれを通らないことが許されないなら
俺は現実逃避をして自分を分からなくする

現実逃避はいつかなくなるんだろうな
俺の終わりを認める時が必ず来て
100%じゃなくてもそれを受け入れる
それを通り越して俺が解放されるなど
今じゃ全く浮かばないけど
俺はまだ現実を見ないように現実逃避をする

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/10/03
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コメント これは、死というものを自分にはないと思っていたが、風を引いて死ぬかもしれないと思った時に感じたことを書きました。
ちょっと最近暗いのが多いですが、よろしくです。
たくさんの情報











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