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月が覗く夜
作詞 かずさ
手を伸ばした先に君がいたから
何も考えず手を引いてた
ずっと僕の勝手な道ばかり
独りよがりに進んでたんだ

そんなことも気づかずに
君が遠ざかることすらも

月が隠れた夜の一瞬に
ずべてを失ったんだ
君のぬくもりも何処かへ
ひどく寒い夜だったのは
君の体温を失ったからで
僕にはなにも残ってなかったんだ

星が降る夜も見上げているのは
壁に寄り添う僕ひとり
君がいたらなんてことも
もう考えるのも嫌になってた

だけどあの星のいくつもに
僕の記憶の君の笑顔を重ねてた

月が覗いた夜の一瞬に
君が思い浮かんだんだ
雲の隙間にいちゃうまく
見えるわけもないってわかって
僕はようやく思い出した
君がいた君と僕の愛した時間を

Even if you are here.
I have what thinking believe in myself.
もう一歩だけ踏み出してみよう
次は何も考えなくたって

月が輝いてる今日の夜
今はまだ君がいなくても
きっとまた戻ってこれると
信じているんだ君との思い出
これからも続けていけるよう
月の覗く夜にひとり
また歩き出せた君へまた一歩

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公開日 2012/12/01
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