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赤い観覧車
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作詞 威地 |
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星一つ無い夜空に 願いをかけてみた
華やかに輝く ネオンの御堂筋
お前がおらんようなって 初めて気付いたわ
大阪の冬は 一人では寂しすぎるな
赤い観覧車は今日も 恋人達を乗せて廻る
この街の真ん中 永遠誓い合う
雨上がりの雲間から こぼれる月灯り
俺達を優しく包んでくれていた
眠らない街の片隅 振り向き見失う
穏やかに微笑む いつもの笑い声
お前がおらんようなって 初めて気付いたわ
大阪の冬は 一人では寒すぎるな
赤い観覧車で今日も 恋人達は愛を誓う
粉雪は染められ 舞い散る冬桜
あんなにも強く強く 抱き締め合ったのに
お前の温もりはもう俺の腕にはない
あんなに離れたらあかんて いつも言うてたのに
大阪の冬は 一人では辛すぎるな
赤い観覧車は今日も 幸せを贈っている
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