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Dreamer
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作詞 零雅 |
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こんな自分にも自慢できる事があったなんて そんなのずっと覚えてられない
その自慢を超えられるのが怖かった、だなんて
そりゃもうとっくに知ってたさ 世界の中心は自分じゃない
別に主人公でもない 物語でもない ただの「現実」だ
今はただ生きてるだけ それなのにとても辛くて
休息をずっと楽しみにしている
声援なんて無くて 認められる事も無くて
だのに期待されたって無駄なだけで
心の奥 たった一つ揺らいでいる
それが自分の本当の姿の言葉
とてつもなく 小さいけど 何よりも大きい言葉
絶対的な夢がある事 今この胸の中にあるのは
叶えて必ず いろんな輩に見せ付けてやりたいから
できそうにないってのは分かってる でも諦めたくないのも事実
きっと大丈夫 口先で言ってみる
憧れの的 今もまた継続中
世界に踏み入れたら それで満足して
深い意味なんて無い そんなモノにとらわれてた
んな訳が無い 信じたくない
掠れた声でも 全力で届けてやる
こんな自分の小っちゃなプライドを音色に乗せて
距離はそんなに無い 蠢く波へ向けて
自分よか頭脳明晰 運動神経抜群 そういうヤツから
上から目線 せいぜい頑張ってね お前には無理だろ
うざすぎる ぜってぇー見返してやる
地球(おまえ)のため自分じゃない 他人のための自分でもない
こんな自分でも得意とする事があった事
絶対叶えたい夢がある事
自分の中の 本能だけに従ってちゃ
なりたいもんにも なりたくないもんにも なれるわけが無いって事
心から零れ落ちた カケラが
音となり声となり その喉で届けてやる
距離はもう無い 直に向かってやる
君だけに送る 僕の荒々しい想い
僕にしか聞こえない 僕の本当の想い
今は聞こえない ただ感じるのは 勢いだけ
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