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染み跡
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| 作詞 卓弥 |
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檄文ぽつり送り付け 颯爽と消えた
つもりの小さな影 一つ
カラフル爪を魅せて 着飾り纏うおめかしは体の一部だとか言ってたり Ah...
どれだけ どこまで 相手にすれば
依存体質の君は満足するんですか？
あの時 言ったよね これ以上満足させられないよ
他へお行きって
全て 捨て 消えた筈だった
しかし 姑息なやり方で君は
存在を誇示する汚い奴
今日も文字達の濁流...
お別れが出来ない卑怯な猫
何時迄も付き纏う それ嫌われるよ？
得意の暗示でトリップして 楽になりなよ
無理ならスープにパウダー盛りなよ
少し斜めて被る 洒落気分の真っ黒あのハットは今も
変わらない角度で その弱い頭の上ですっぽりハメられているのか oh..oh...oh....Ah!!
どれだけ どこまで 罪を犯せば
底無しの私腹は肥やされるんですか？
あの時 黙ってたけど 仕返ししたい気分なんだ
明かしてやろうじゃないか
全て 持って 行かれたから
証拠不足で施し様が無かった
だけどもそれは過去の話
この小さい跡が証明...
染み跡を残した馬鹿な猫
辿って欲しいんだね 愚直な解答だ
怪盗気取りで逃走かい さあ、どうぞ
お好きな方角へお逃げなさい
短気で臆病な君が 殺め 返り浴びた鮮明な赤
的を外し シーツに染みてる
この染みたった一つで 手錠掛かる君の姿
無数に浮かぶよ 文字通りの ∞-インフィニティ-
さよなら告られずにさよなら
一応に僕ら 二年を共にしたじゃないか
最後くらい可愛く健気に 笑って魅せてよ...
無理ならその舌にパウダー盛り付ける...
染み跡を残した馬鹿な猫
辿られて大殺界 自業自得の結末
怪盗気取りは楽しめた？ 何て呼んだらいい？？
お好きなネーミングで 下してあげよう
これが妥当かな...『怪盗・バキャット』(笑)
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