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想いベクトル
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作詞 車椅子少年 |
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ベッドの中で寝るまで考えてる
ずっと独り 君のこと考えてる
相も変わらず生活は変わらない
それでも生きることを続けている
遠退いていく青い日々に
思いを馳せようとしてみるよ
間違ったベクトルを正そうと今を生きている
こんなんでもいいかい?
掴めそうで掴めない
だってこの場所は閉じ籠もった殻の中だから
いつからかきっと僕だけ忘れてしまっていた
どんな風に笑えば良いんだっけ どんな風に怒れば良いんだっけ
演技してる訳じゃなくて 仮初めの姿でもなくて
誰か教えてよ なんか言ってみてよ
人混みの中でぶつかって謝るのはいつも僕
気付いてないのか
知らん顔で去っていくのは人か それとも風か
なんでもかんでも他のせいにしなきゃ生きていけないんだって
そんなの分かってる でももう分からないんだ
願いさえ届かないなら一体想いはドコに向かうの
心臓を狙った銃だって標的に向かって一直線
この怒りや悲しみのような暗い光を手にかざして
全てを抱いて笑いながら許せるならいいのに
いつか分かり合える人と出逢えるでしょう
そう信じてまだ僕を続けている
相も変わらず生活は変わらない
それでも生きることを続けている
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