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月兎
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| 作詞 (株)リアリガ |
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赤く腫らした目で 君は夜空を見上げている
寂しさに震えながら それでも目指している
怠けてちゃ無理なんだ 動かなきゃ行けないんだ
目標はいつもあって 辿り着く道はなくて
無意味さに怯えながら その先を見据えてる
望むだけじゃ駄目なんだ 頑張るだけでもきっと
今の苦しさがいつか 笑える日が来るまで
手を伸ばせば掴めるような そんなもんはいらないから
高く飛び跳ねて空に浮かぶ 月へ そんな気持ち
馬鹿にされてもいい 君は夜空へ飛び跳ねる
大丈夫って言い聞かせ がむしゃらに目指している
笑いたきゃ笑えばいい 指差されたって構わない
後悔を背負って生きるより 今を突き抜けたいんだ
努力はいつか実を結ぶ それが嘘と言われても
確かにほんの数センチだけ 月へ 進んでる
そう遠くない未来に 月は見えなくなるけど
それでも頑張り続けたやつだけが
いつの日も 成功者と 呼ばれてきたんだ
小さな軌跡を積み上げて 今辿り着く"未来"
泣きたくなるほど辛い 日々も今じゃ笑えるさ
手を伸ばせば掴めそうな 距離まで来た時に
不意に流れる星に当たって 落ちて 叩きつけられても
そこに一つの後悔はなく まだやれると信じている
今日も飛び跳ねて空に浮かぶ 月を 目指している
"僕"が空を見上げればそこに 月にウサギ一人
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