|
 |
|
旅立ちの朝
|
| 作詞 竜崎了 |
|
太陽はいつも通りに街を照らす
風はいつも通りに街を吹き抜ける
いつも通りの朝
そして旅立ちの朝だ
バックは軽い方がいい
持っていきたい物は沢山あるけど
思い出と一緒にこの街に置いていくよ
財布と根性と少しの自惚れをバックに詰め
別れを告げる
アリガトウを
大好きなこの街に
僕は旅立つ
夢の方へ
夕焼けは悲しくも街に色付けを
夕凪は切なくも街に静けさを
夢を目指しここに来てしばらくたった
ここの太陽も風もあの街と似てるけど
ここにアイツはいない
写真の中のアイツは
バカみたいに笑ってて
目を閉じたりはしない
帰ってこれなくなるから もう少し頑張ってみるよ
この街で
アリガトウを
大好きなあの街に
見守っていて
僕の背中を
無くした物は多々ある
見つけた物も多々ある
夢はまだまだ叶いそうに無いけど
帰るにはまだ早い
だから
アリガトウを
大好きなあの街に
見守っていて
僕の背中を
|
|
|
