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高校三年間空気だった俺が膝すりむいた女を保健室に連れていっただけの話
作詞 にいなシオン
「保健委員くん、怪我したんだけど」 by.膝から流血同級生
これが高校三年間唯一の 女子と話した記憶です

いや嘘じゃない断固嘘じゃない でもドン引きされると流石に傷つく
しょうがないじゃん俺ぼっちだし 保健委員なのも忘れられてた
もう覚えててくれてただけで 脳内ではすでに結婚式
でも結局ヘタレな俺は 黙って保健室に連れてっただけ

「あんた今彼とどこまでいったの?」 by.自称流血女の親友
この一言が淡い初恋を 儚く散らせて破いた言葉

いや分かってた俺は分かっていたよ でも改めて聞くと流石に傷つく
しょうがないじゃん好きだったんだから あぁちくしょうまじリア充氏ねよ
流血女のエロあり惚気に 深い絶望と若干の萌え
でも勿論ヘタレな俺は 黙って机で寝たふりかます

「保健委員くん、ずっと君のことが…」 by.頬を濡らした流血女
こんなシーンを何度夢見た 本当は一言も話せずに

いや予想外だったほんと予想外 でも改めて見て流石に気付く
雪と流血女とほつれた毛糸 綺麗すぎてなんか見とれた
深夜の公園で何してんだよ 振り向いて分かった泣きはらした目
でも結局ヘタレな俺は 傘とハンカチ差し出ただけ

「あいつまじ重いw手w作wりwマwフwラwーw」 by.流血女の元彼DQN
次の日予想通りの言葉 傷心してた流血女

いや分かってた俺は分かっていたよ でもネタにされちゃ流石に傷つくだろ
しょうがないじゃん好きだったんだから あぁちくしょうDQNまじで氏ねよ
自称親友は何してたかって あいつ元々DQNの取り巻き
でも勿論ヘタレな俺は 黙って机で寝たふりかます

「え?ちょ…え?え?いや痛いしちょ、誰か助けて!!」 by.DQNとその取り巻き
次の瞬間予想外の言葉 寝てたはずなのに右手が痛い

いや違うって多分違うって でも…やっぱ俺がこいつら殴ったんだよなぁ
しょうがないじゃん好きだったんだから あぁちくしょう俺がもう氏ねよ
DQNも取り巻きも腰抜かしてる これじゃ俺もDQNじゃないか
でもやっぱりヘタレな俺でも 好きな奴の涙なんかみたくないんだ

「あのさ、俺…ほんとはずっと君のことが…」 by.ヘタレじゃなくなった俺
こんなシーンは永遠にない ずっとあの日から話せずに

いや分かってた俺は分かっていたよ でも卒業式は流石に出たかったな
しょうがないわあんな事したんだから なんかもやっぱ俺氏ねよ
まぁ謹慎で済んだだけましか 卒業証書もくれるって言うし
ほら結局ヘタレな俺は 机で寝た振りが似合ってる

「保健委員くん、公園いるから」 by.名無しの差出人
卒業式翌日の郵便 証書と同封のメモ

いや違うって多分違うって でも他の奴は考えられない
ヒロインから呼び出しとか なんかもうこれなんてエロゲ
慌てて公園に向かうと 季節外れの雪まで
でもきっとヘタレな俺は 上手くなんて話せないけど

「保健委員くん、怪我したんだけど」 by.雪まみれの流血女
保健室代わりに薬局へ 今度は君の手を取って

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公開日 2012/02/01
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コメント ヘタレとリア充の話
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