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雫 〜闇を照らす涙〜
作詞 千笑
私は何をしているのだろう
私はどこを歩いているのだろう
真っ暗な闇に包まれたこの街に
きっと私はひとりぼっち

あいつは今何を考えているの
あいつはいつまで私を待たせるの
不思議なモノに包まれた心は
きっと私にはわからない

はあっと白い息吐いて
心のような空を見上げると 
天使が舞い降りてきた
白い光を身にまとって

でもそれは
かわいい格好した天使なんかじゃなく
光に包まれた雪の粒だった
初雪の耀きが街を明るくする
まるで神様の涙が 
この街を明るくしてくれたみたい

息を切らしながらやってきたあいつは
あたしに深々と謝りだした
だけどあたし 
不思議と広い心が持てたんだ

闇を照らしてくれた
涙の雫のおかげで・・・・

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公開日 2002/11/01
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コメント 季節的には冬の詞です。ちょっと早いですけど、一足先に冬の気分を味わってみませんか?
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